明日何着てこう!とか迷いたい。
あそこの店なら喜んでくれそう!とかプラン立てたい。
待ち合わせして、お茶して、
ここのパンケーキおいしいんだよ!食ったことないけど。とか言いたい。
その後は笑える映画を見るの。
そんで、うわーいい映画だったね。とか言うと、彼女が「笑い過ぎて化粧崩れちゃったw」とか言いながらトイレにいっちゃって。
遙生はその間に次の店の場所を確認しといて。
んで、おもむろに映画のパンフとか買っちゃって
「普段からパンフとか買う人?」
なんて聞かれて
「いや、普段は買わないけど、面白かったし、記念だし。」
とか言ったら彼女がちょっとテレちゃったり。
そんで、あんまり気取ってないけど小洒落たお店に行って乾杯して、
映画のパンフを見ながら
「あ!この役の人、〇〇だったんだ!」
とか言われて全然わからないのに
「えーそうだったんだ!全然気付かなかった!」
とか言いつつ
そういえば、サラダまだ来ないね。
とか何気なく話を変えて。
小さい頃は何が食べれなかったとか他愛のない話して、
その内に彼女がトイレ行った後に遙生もトイレに行って、ついでに身だしなみをチェックして。
そんで、ちょっといい雰囲気だなーって思ったら
やけに彼女の唇が気になっちゃって
「グロス塗ってるの?」
とか微妙な少ない知識で聞いて
「え?ドレッシングの油かな」
とか言われて気まずい空気が流れて。
そんで彼女がトイレに行ってる間にお勘定を済ませといて、
戻ってきた彼女はお勘定が済んでることに驚いて、
俺は「いや、全然」とか余裕かまそうと思ったら
「いや・・デザート食べたかった」
とか言われて
「俺、メチャクチャにダサいじゃんw」
って二人で大笑いして追加でデザート頼んで。
お店を出たら自然と彼女の手を握ってみると
ちょっと驚いた顔した後に手を握り返してくれて。
二人とも当たり前のようにホテルへと足が向かう。
そんで、途中でコンビニ寄って
どうせたいして食べもしないお菓子とかスイーツとか飲み物なんだけど、
アレがいいコレがいいって茶番を楽しみながら二人で選んで。
・・・・・・・・・・。
って、妄想を膨らませながらこのブログを書いてたんだけど
ムラムラしてきたからオナニーしたらどうでもよくなった。
これがいわゆる賢者タイム。